プロが愛用する品質 ELITE(エリート)のボトルケージで暑い夏のサイクリングを乗り切ろう!
ツールドフランスを始めとするグランツールでもプロが使用する、Elite(エリート)ボトルケージ。
保持力の強さ、軽さ、使いやすさ、で多くのサイクリストから定評がありますが、
今回はフレームサイズに合ったボトルケージの選び方をご紹介します。
エリートのボトルケージは豊富なカラーや軽さ以外にもボトル出し入れする方向で、3つの種類に分かれます。
①縦方向で出し入れするタイプ
②片側の横方向で出し入れするタイプ
③斜め方向に左右どちらからでも出し入れできるタイプ
皆さんはどのタイプのボトルケージがお好みですか?
①縦方向で出し入れするタイプ
何と言っても縦方向で出し入れするタイプのボトルケージの特徴はボトル保持力。
その分、ボトルの出し入れが硬く感じる場合もありますが、走行中にボトルが飛び出してしまうトラブルはほとんどありません。
(ボトルがしっかりと定位置にホールドされていないと悪路や段差等で飛び出してしまう可能性がありますので、どのタイプのボトルケージでもボトルケージのボトムまでしっかりと差し込むようにしてください。)
フレームサイズが大きめのものやスローピングがあまり深くないものの場合はこのタイプをお勧めします。
CUSTOM RACE PLUS
【重量】約40g
【直径】74mm
【素材】FRP (ボディ) / 耐候性エラストマー (エラスティックインサート)
【価格】¥2,182(税抜)、¥2,400(税込)
②片側の横方向で出し入れするタイプ
女性や小柄なライダーの場合、フレームの前三角が小さいためボトルケージからボトルを取り出しにくく、取り出す際にフレームにボトルが当たり取り出せないといった悩みがあります。
横方向からボトルを出し入れする「PRISM」はグラスファイバー製とカーボン製の2種の素材から選べます。
ダウンチューブとシートチューブ、両方で使う場合、左右異なるモデルを選べば、出し入れする方向を統一できます。
画像左、PRISM CARBON
【重量】約29g
【直径】74mm
【素材】カーボンファイバー・コンポジット
【価格】¥5,091(税抜)、¥5,600(税込)
画像右、PRISM
【重量】約48g
【直径】74mm
【素材】FRP+ポリマーマトリックス・コンポジット
【価格】¥2,455(税抜)、¥2,700(税込)
③斜め方向に左右どちらからでも出し入れできるタイプ
そこまで小さいフレームサイズではなかったとしても、スローピングチューブなど縦方向に出し入れしにくい場合は、斜め方向左右どちらからでも出し入れできるモデルが良いでしょう。
ボトルは大抵の場合は同じ側の手で出し入れする事が多いですが、左右両方から出し入れできる方が汎用性が高く使いやすいです。
また、縦方向で出し入れするタイプのボトルケージだと保持力が高い分抜き差しが困難に感じる場合がるので、その場合はこのタイプを選ぶと良いです。
画像左から
CANNIBAL XC
【重量】34g(±10%)
【直径】74mm
【素材】FRP (ボディ) / 耐候性エラストマー (エラスティックインサート)
【価格】¥2,091(税抜)、¥2,300(税込)
ROCKO CARBON
【重量】約27g
【直径】74mm
【素材】カーボンファイバー・コンポジット
【価格】¥4,500(税抜)、¥4,950(税込)
T-RACE CARBON
【重量】約15g
【直径】74mm
【素材】カーボンファイバー・コンポジット
【価格】¥4,364(税抜)、¥4,800(税込)
T-RACE
【重量】約29g
【直径】74mm
【素材】FRP+ポリマーマトリクス・コンポジット
【価格】¥1,636(税抜)、¥1,800(税込)
特に夏場はいつもよりこまめな水分補給や首などへの掛水を行うために、ボトルの出し入れのしやすいモデルをお選びになり、ストレスなくサイクリングできる工夫をしたいですね。
【八王子のスポーツバイク専門店】THE BASE 南大沢店では、他にもたくさんのボトル、ボトルケージを取り揃え、皆様のお越しをお待ちしております。