この冬はイザドアのウィンターアパレルで出かけよう。
気温もぐっと低くなり、外で走らずに家の中で・・・となりがちな12月。寒い中でも快適に走るのに重要となるのが、防風防寒性能に優れ、さらに吸水速乾性能の高い冬用のジャケットと、身体の末端部分にあたる手先と足を冷たい風から守るグローブとシューズカバーだ。
今回紹介するイザドアはスロバキア出身のヴェリトス兄弟が立ち上げたサイクルウェアブランド。
メリノウールを主原料としたアパレル作りから始まり、生地由来の柔らかい着心地やカラーリングを重視した落ち着いたデザインが特徴。
THE BASEのイベント時はもちろん、プライベートのカフェライドでもイザドアのウェアがお気に入りというスタッフの赤坂が、冬のロードライドにおすすめのイザドアウィンターアイテムを3点紹介する。
ジャケット:Women’s Signature Deep Winter Softshell Jacket (Honey Ginger)
12月~2月の厳冬期に一番重宝するアイテムが、このディープウィンターソフトシェルジャケット。
Windtexソフトシェルをふんだんに使い、高い防風性と耐水性を持つ冬場のライドに欠かせない一枚だ。
ウィンタージャージやサーマルのインナーなどと組み合わせて冬場のライド時の気温変化に対応できる。
どうしても動きにくくなってしまうウィンターアイテムだが、このシグネチャーディープウィンターソフトシェルジャケットではフィット感とストレッチ性を求め、ThermoRoubaixをサイドパネルに使用し、抜群の動きやすさを得る事ができる。
グローブ:Winer Glove
イタリア製のサーモファブリックを使用した贅沢なウィンターグローブは、12月~2月の真冬の時期に対応。
防風、保温性能に優れ、長めの手首部分はジャケットとの重なりを多くとって袖からの風の進入を防ぐ。
ストレッチ性も高いため、ダンシングの際にも手首を自由に動かす事ができ、厳冬期に使用するグローブにありがちな動きにくさが抑えられているのが特徴だ。
手のひらにはクッション性の良い素材とグリップ力を高めるシリコン素材を配置。
ハンドルやブラケットを確実に握れ、振動による疲労も抑えている。
シューズカバー:Winter Shoe Covers
冬場は日中の雪解けによるウェットなコンディションも多く、シューズカバーが汚れたり、水が浸入して足が冷えたりという事も多い。イザドア ウィンターシューカバーズに使用されているイタリア製のメンブレン素材にはラミネート加工を施しており、撥水、防汚という機能が追加されている。
タイツの裾とシューズカバーはシームレスにも見えるほどスムーズに重なり、フィット感に優れ長時間の装着でも違和感が出にくい仕様になっている。
もちろん、つま先とかかとには補強のためケブラー繊維が使われていて歩行時など引き裂きが起こりにくくなっておりのも特徴だ。
Q:冬場のウェアを選ぶ時に、特にこだわりを持っている事は何ですか?
赤坂:冬は上下ウェアが真っ黒になりがちなので、色を入れるのと色の組み合わせ方に気を付けています。
また、着膨れしないような薄手かつ風を通さず暖かいウェアを選ぶようにしています。
Q:イザドアのアパレル、どんなところが気に入っていますか?
赤坂:イザドアは明るいカラーが多いが、シンプルでありメリノ素材を使用しているので派手になり過ぎず、大人なスタイルで着こなせるところです。
着心地が良いところも気に入っています。
Q:小物を入れられる袖のポケットには何を入れる事が多いですか?
赤坂:冬は肌が乾燥しやすいので、すぐに取り出せるようリップクリームを入れることが多いです。
Q:このWomen’s Signature Deep Winter Softshell Jacket (Honey Ginger)、おすすめのポイントとしてどんな事があげられますか?
赤坂:まず見た目がかっちりしていてかっこいい!
そして、丈感とフィット感がよく、風を通さず暖かいので私は冬のライドで重宝しています。
Q:厚手のウィンターグローブ。実際に使ってみて(つけてみて)どのような感想を持たれましたか?
赤坂:冬は手先や足先が冷えて辛くなりがちなので、このくらい厚手の風を通さないグローブがあれば冬のライドも快適に走れるなと感じました。
また、レバー操作も比較的しやすいため、峠へ行ったときの下り坂でも安心だと思います。