冬の季節はヘビロテ間違いなし。アルバオプティクスのミラー調光レンズ
秋になると日に日に日照時間が短くなるのを実感しますね。太陽も夏のように強い日差しがギラギラと輝いてはいるのではなく、斜めから程よく照らしてきて、心地よい反面眩しさも感じます。
秋から冬にかけてのサイクリングもやはりサングラスは必須アイテムになりますが、夏のように日差しカットを目的とするようなレンズよりは、短い日照時間を踏まえて調光レンズを1ペア持っておくととても便利です。
調光レンズとは?
調光レンズは紫外線に反応して色の濃度が変化するのが大きな特徴です。
私たちサイクリストは直接日光にさらされるので、これからの季節は日中でも紫外線量が変わりやすかったり日没も早まるため、色の濃さが変化する方がサイクリング時に状況判断がしやすく、安全にサイクリングできます。
注意点としてはトンネルのような急に暗くなる場所や森の中に入って急に暗くなってしまった時などは、レンズの色戻りが遅いため視認性が落ちる可能性があることです。逆に昼間から夕方へと少しずつ太陽が傾き紫外線量が少なくなる場合は徐々に明暗が変化していくため、レンズの性能が発揮できます。
ALBA OPTICS(アルバオプティクス)
ミラーになっているのが特徴で、3色から選べます。
調光ブルーミラー
紫外線が多く明るい環境ではブルー系のレンズに、逆に暗い環境ではピンクへと変化するフラミンゴ(FLM)カラーの調光レンズがベースで、更にミラーコートをプラスし「調光+ミラー」としたものです。日差しの強い日中は紫外線を感知してダークトーンに変化する事でミラー効果が高まります。うっすらとしたピンクが入り路面の凸凹を視認しやすくなり、視界がくっきりと感じられるようになります。
調光グリーンミラー
紫外線が多く明るい環境ではミラー機能が備わったカラーレンズに、暗い環境下だとクリアにうっすらとイエローが入った視認性の高いレンズに変化します。
調光シルバーミラー
陽射しの強い日中はスモークレンズの様なダークトーンに変色し、日が沈んでからはクリアレンズのように透明感のあるレンズに変化し、ミラー機能が備わることで変色する事でミラー効果が高まります。
サングラスのレンズを何枚か揃えておくと、天候や季節、気分によって変える事ができます。今回ご紹介したアルバオプティクスの調光レンズは3色から選べます。フレームも別売になっておりますので、それぞれコレクションしてその日の気分やウエアによって変えてみてはいかがでしょうか?
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