OGKカブトの通気性にも優れた新型軽量ヘルメット FLEX-AIR
ヘルメットをリードするOGKカブト
以前、OGKカブトの軽量ラインナップでFLEARというモデルがあったのはご存じでしょうか。ヒルクライムレースやMTBレースなどで愛用されたまさに当時、世界最軽量のモデルでした。
そして昨年までOGKカブトのフラッグシップモデルとして君臨していたヘルメットが、IZANAGI。
IZANAGIは抜群の通気性を誇り、日本のような高温多湿な気候でのライドには必要不可欠なモデルとなりました。
そのFLEARとIZANAGIの良いとこ取りをしたモデルがFLEX- AIR。
今回はOGKカブトの新たなフラッグシップヘルメット、FLEX-AIRのご紹介です。
軽量性
ライド時の前傾姿勢やヘルメット重量は頭部を支える首に負担をかけてしまいます。
ヘルメットは安全性が最も重要なため、軽量性は後回しになってしまいます。しかし、長時間のライドにおいて首への負担を考えた場合はライダー目線で考えると軽量性はとても重要です。
今回ご紹介するFLEX-AIRは、XS/Sサイズで185g、S/Mで195g、L/XLで215gにまで重量が抑えられました。
通気性
どの方向からもベンチレーションがたくさんあり、涼しさへのこだわりが感じられます。また新しく採用されたY字型のエアフローパッドにより、頭部とヘルメットの間に隙間ができ、ヘルメット内に熱がこもるのを防ぎます。この事で真夏のライドはもちろんヒルクライムなどでの低速走行でもクーリング効果が得られます。エアロフローパッドは従来のスポンジパッドに比べると2.5g軽量化され取り外しも簡単、衛生的にも優れた素材です。
フィット感
ヘルメットにおいて最も重要な性能は頭部の保護。頑丈である事はもちろん、頭部全体をシェルで覆う事、強い衝撃を受けてしまった際にヘルメットが脱げないことは非常に重要。その点、FLEX-AIRを始めいくつかのモデルに装備されている新型アジャスター「KBF-2」や細かい調整ができる「BoA」システムにより、頭を包み込むような感覚になりホールド性が増します。
また調整可能な箇所が多く存在することで、これまで以上にフィット感が増しました。
付属品
パッドはAIR FLOW PADに加えて、虫の侵入を防ぐA.I.ネット、ウィンターパッドも同梱。さらに額の汗が目に入ることを防ぐウルトラスウェットパッド-04や、アイウェアをホールドするためのノンスリップラバーも付属する至れり尽せりのパッケージとなっている。
価格:¥27,000(税抜)、¥29,700(税込)
【八王子のスポーツバイク専門店】THE BASE南大沢店では、他にもたくさんのヘルメットを取り扱っております。最新のモデルを是非ご覧ください。