そろそろ交換時期かも?という方にオススメなロードバイクタイヤ
とにかく暑かった今年の夏。
灼熱のアスファルトで酷使したロードバイクタイヤ、摩耗やひび割れ、異物などが見られたら
それはもう交換時期。
この秋も山に海にグルメにと、沢山走るご予定な方にオススメなロードバイクタイヤをピックアップしました。
- Vittoria CORSA PRO CONTROL(ビットリア コルサ プロ コントロール)
- Panaracer AGILEST(パナレーサー アジリスト)
- MICHELIN POWERCUP COMPETITION LINE(ミシュラン パワーカップ コンペティションライン)
1.Vittoria CORSA PRO &PRO CONTROL(ビットリア コルサ プロ、プロ コントロール)
ビットリアのレース用タイヤとしてロングセラーのコルサシリーズ。2023年、新たに追加されたのがこのコルサプロとコルサプロコントロールです。
ネーミングからもお分かりのようにワールドツアーで実際にプロレーサーが使用しているリアルレーシングモデル。
320TPIのケーシングに、新技術を駆使してタイヤトレッドを完全に一体化。しなやかなケーシングの性能がそのままトレッド面に伝わり、ロードバイクタイヤの重要な指標となる耐パンク性能と転がり性能が向上。
プロコントロールはさらにトレッドパターンをフィッシュボーンテキスチャーとして、コーナーでのハンドリング性能を向上させています。
気になる重量はいずれもチューブレスレディで、コルサプロ28Cが295g。コルサプロコントロール28Cは310gとなっています。
2.Panaracer AGILEST(パナレーサー アジリスト)
信頼のMADE in JAPAN。発売開始以来、大人気のパナレーサーアジリスト。
フラグシップモデルのアジリストファストはタイヤの構成要素であるコンパウンド、ケーシング、耐パンクベルトに新開発のFマテリアルを採用。
シリーズの他モデルとは一線を画すまさにフラグシップモデルに相応しいハイパフォーマンスタイヤです。
国内のロードレースシーンでも多くの選手、チームが使用。ヒルクライムにオススメな軽量チューブドモデル。
こちらはロードツーリングやブルべにオススメなアジリストデュロ。
Tough & Flex Super Outer ShieldにPro Tite Beltを重ね、耐パンク性能がずば抜けています。
高いパンク性能とは裏腹に、チューブド28Cの重量は250gと軽い!
軽さと強靭さを合わせ持った、欲張りタイヤです。
3.MICHELIN POWERCUP COMPETITION LINE(ミシュラン パワーカップ コンペティションライン)
最後にご紹介するのがこちらのミシュラン パワーカップ コンペティションライン。
THE BASE南大沢店スタッフでも使用率が高いタイヤです。
MotoGP™ でのノウハウを注ぎ込んで開発されたハイエンドレーシングモデルのパワーカップコンペティションライン。
他メーカーのハイエンドモデルと同様、コーナリンググリップや転がりの軽さ、耐パンク性能の向上がスペックとして盛り込まれている中で、注目なのがクラシックと名付けられたスキンサイドモデル。
ブラックロゴにビバンダムもあしらわれていてなかなかお洒落なタイヤに仕上がってます。
スリックのトレッド面とスキンサイドというのも、スタッフ使用率が高いポイントかもしれません。
この他、IRCタイヤやコンチネンタル、チャレンジなど様々なタイヤを取り揃えております。
夏の走り込みで摩耗&傷んだタイヤの交換について、お気軽にTHE BASE南大沢店スタッフまでご相談ください。