fizi:k Adaptive 快適性とペダリングしやすさを兼ね備えた魔法のレーシングサドル
世界中のサイクリストの永遠の悩みはサドルとの相性。
皆さんは理想的なサドルと出会った事はありますか？
レーシング寄りのサドルになると、どうしてもサドル自体が硬すぎる印象があり、長時間サイクリングしていると、疲労も相まってだんだんとお尻が痛くなってしまう時もあります。
サドルの上で体重を支えつつ路面からの衝撃を受け止め、更には安定してペダリングする為に体重を支えた状態でおしりの骨を押し付けるようにペダリングをしなければならないので、お尻が痛くなってしまう事が前提で、ご自分に合ったものを探すしかありません。
(サドル選びのポイントについての記事はこちら↓↓↓)
そんなお悩みを抱えている皆様に一度試して頂きたいのが fizi:k ADAPTIVE。3Dプリントパディングサドルというジャンルのサドルで、格子状のパティングがサイクリストのお尻にフィットして包み込んでくれるような印象があります。
3Dサドルの大きなメリットは従来のサドルよりも弾性のコントロールが容易になり、場所によって硬さを緻密に変化させられるところにあります。これまでの圧力データを元に、荷重がかかる場所は弾性を高めに、そうでない場所は低めに作ることで、3Dサドル全体でお尻を包み込むような感覚を実現しました。
衝撃吸収性や振動減衰性 圧力低減
パッド下のベースやレールは通常のサドル同様に硬いのですが、3Dパッドがお尻を包み込み、格子状パッドの反発力によってサドルの上で常に少しだけおしりが浮いている状態になります。
そのため着座中の圧迫だけでなく路面からの衝撃もこれまでのサドルに比べて明らかに軽減されます。
また、ペダリング中でもサドルの上で少し浮いた状態が維持されるので、力強いペダリングによって骨がサドルに押し付けられてもベースまでは到達しない為、痛みが発生しにくい仕組みになっています。
ゴム質のパッドが格子状になっている形状なので、摩擦が大きく、腰の位置は安定します。
車体の見た目もグレードアップする
アダプティブも進化を遂げ、今は穴あきのベースに圧力分散設計が施された３Dプリントパッドの組み合わせが主流になってきています。
レールやベース素材、構造で重量や若干の剛性が変わってきますので、座りやすいモデルを探すのも良いですね。
VENTO ARGO R3 ADAPTIVEはカーボン強化ナイロンのベースにkiumレールの組みあわせ。
3Dパディングサドルは比較的重量が重くなる傾向にありますが、ベースとレールが一体型したANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVE、139mmサイズのような軽量モデルもラインナップされています。(重量168g)
【八王子のスポーツバイク専門店】THE BASE 南大沢店は、フィジークテストサドル設置店となっており、アダプティブはもちろん、他のタイプのサドルもお試し頂き、サドル選びのお手伝いを致します。皆様のお越しをお待ちしております。
